2022
2
Jul

SF映画燃えよドラゴン

「ブルース・リー」謎の英語タイトル

バンダイ・アジアのカプセルトイ「ブルース・リーMaster Of Regend」全4種です。
香港などアジアで販売されましたが、何故か日本では発売されませんでした(きっとよく売れただろうに…)。ブルース・リーのライフマスクを3Dスキャンし、年齢の変化のデータも加えてデジタル造形したこだわりのカプセルトイです。

ドラゴン危機一発 The Big Boss(1971年)
B・リーの実質的な初主演作品。007と一緒で”危機一髪”じゃないのね。(一発喰らわせるから”危機一発”?)

ドラゴン怒りの鉄拳 Fist of Fury(1972年)B・リーの人気を決定的にした主演第2作。敵役は日本人で日本刀を相手に戦ってました。

燃えよドラゴン Enter the Dragon(1973年)1973年7月にB・リーが急逝。直後に公開され世界的ヒットとなった主演第4作「燃えよドラゴン」。鏡の部屋での格闘シーンは有名です。
フィギュアはどれも手足などが組立式ですが、「燃えよドラゴン」編は未開封なのに足首から先が両足とも入っていませんでした。仕方がないのでダイソーの紙粘土とタミヤのエナメル塗料で応急処置しました。これも海外製ゆえの不運かも…

死亡遊戯 Game of Death(1978年)

1972年にクライマックスのアクションシーンのみ撮影後、「燃えよドラゴン」の撮影のため中断。その後B・リーの急逝により未完となっていましたが、紆余曲折を経て代役によるシーンや過去の主演作の映像の切り貼りと撮影済みのクライマックスシーンを組み合わせて映画にしたのが「死亡遊戯」。これはB・リーの主演作ではないなど賛否両論ありますが、黄色に黒の線のジャージはB・リーのトレードマークになりました。

謎の英題4種セットの箱の裏面に4種の写真と英題が載っています。(箱の英語は見にくいですが、周りのように記載されています。)
“Rising Dragon”て? これはジャッキー・チェンの映画では?さすが海外製?一つも合ってないんですけど、どうゆうこと?…
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