「アートワークスコレクション featuring 開田裕治 」のシリーズです。このシリーズは4種×全8弾の全32種もありますが、今回はその中のゴジラ編です。
まずは、シリーズの第6弾 「東宝怪獣Part2」から「ゴジラ対アンギラス1&2」。2体ともカラーVer.ですが、モノクロかと見間違えそうになる抑えた彩色です。
それぞれ高さ7センチ位ですが、2体合わせると結構大きなジオラマになります。こんな感じ。
タイトルにある開田裕治氏というのは、「怪獣絵師」の異名を持つイラストレーターで、ウルトラマンやゴジラ(そしてガンダム)などのプラモデル の箱絵やポスターを数多く描いています。
下の画像は「アートワークス」の外箱(幅11センチ位)です。
この「featuring 開田裕治シリーズ 」は、当時の開田氏のイラストを色調も含めてヴィネットタイプのフィギュアに忠実に造形したものです。
同梱されていた、開田裕治氏のイラストカード同じアングルをフィギュアで再現すると…別のアングルでは…
アンギラスの背中のトゲトゲも緻密に再現工場の煙突は曲がり、建物も破壊。
次は、同シリーズの第4弾 「東宝怪獣Part1」から「GODZILLA EVOLUTION」
開田裕治氏のイラスト。改めて書き下ろしたものなのでビルも高層化しています。同じアングルをフィギュアで再現すると…別のアングルでは…
ゴジラと言えば放射熱線攻撃されて怪我をしたのか血が流れ出ています。
イラストを元に実際にフィギュアで再現してみると、ポーズや細部に至るまで実に忠実に細かく造形されているのがよくわかります。
それとやっぱりオリジナルのイラストの構図が迫力があっていいですね。このシリーズ全32種の中で、ゴジラはこの3種だけですが、これ以外には、ガメラや東宝怪獣、ウルトラシリーズなどまだまだあります。また紹介します…
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