2023
23
Apr

タイムスリップグリコ

タイムスリップグリコ「大阪万博編」(その1)四つの太陽

タイムスリップグリコ「大阪万博編」全14種です。(数が多いので今回はそのうち4種+シークレット)
「2025関西万博」まであと2年を切りました。そこで今回は高齢者向け懐かし企画、1970年開催の大阪万博フィギュアです。(当時は小学生でしたが、みんな修学旅行で行ったのです。)付属のミニブック
数あるミニブックの中でもNO.1の素晴らしい出来。全14種類の裏面も全て違う内容で読み応え十分、太陽の塔の名前の由来とか当時の世相とか興味深い記事ばかりです。(興味のある方、ピンチアウトで読めるかも)

お祭り広場
天下の丹下健三設計の大屋根に後から穴を開けさせた岡本太郎。三波春夫
こんにちは〜♪こんにちは〜♪(万博テーマソング)
「三波春夫でございます。お客様は神様です。」(世間に広めたのはお笑いトリオ「レツゴー三匹」)月の石
実物の月の石の大きさは拳大。随分並んで見たような気がするけど、印象が薄かったのかほとんど覚えていない…。

太陽の塔
大阪万博と言えばコレ。塔の内部には生き物の進化を現した「生命の樹」が展示されていました。(何故かこっちはしっかり覚えている…)
四つの太陽
頭頂部の「黄金の顔」は未来、正面のむくれ顔の「太陽の顔」は現在、背面の「黒い太陽」は過去を象徴すると言われているようです。
そして塔内部の地下には第4の太陽「地底の太陽」(右下)がありましたが、解体時に行方不明になり今だに見つかっていないそうです。(この顔が一番いい。これもフィギュアにして欲しかった)

ここ数年は新型コロナの赤信号になってよくニュースに登場していました。
最近、塔の内部の「生命の樹」や「地底の太陽」などが復元されたようなので、50年ぶりに見てみたい…
(次回はパビリオン編の予定です)
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