宇宙開発を推進するJAXAのはやぶさとロケットをフィギュアにした「はやぶさと日本のロケット JAXAの軌跡」（食玩：ガム1個付）全4種です。
定価各550円ですが、緻密なディテールで細部まで再現されています。

1.はやぶさ2（1/48スケール）
小惑星リュウグウに到着する「はやぶさ２」サンプルリターンのミッションは完璧でした。やっと地球に帰って来たのに、そのまままた別の小惑星探査に向かいました。

2.H-IIAロケット（1/500スケール）
48回打ち上げられて失敗は確か1回のみ。H-ⅡAの打ち上げも50号までの予定。残すところあと2回で退役です。（2024年5月時点）

3.イプシロンロケット（1/300スケール）
低コストを目指す小型ロケット。こっちは三菱重工製ではなくてIHI製ですね。ロケットはやっぱりこの角度。フィギュアは全高12cm位ですが迫力が出ます。

4.はやぶさ（1/48スケール）
数々のトラブルを乗り越えて、小惑星イトカワに着地する「初代はやぶさ」。ボロボロの状態で何とかイトカワを旅立ち地球への帰途につきますが、数か月間行方不明になります。やっとたどり着いた地球。文字どおり最後の力を振り絞って撮った故郷。大切なカプセルとともに、「はやぶさ」は当初予定していなかった大気圏に突入。カプセルを守る様に寄り添いますが、耐熱シールドのない「はなぶさ」はやがて燃え尽きます。当時（2010年6月）、この映像をほぼLIVEで見ていて、自己を犠牲にする母親の様な「はやぶさ」に涙しました。（機械だとわかっているのに何で…)
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