2025
5
Oct

岡本太郎

大阪・関西万博と「タローマン万博大爆発」(現地レポ編)

大阪・関西万博も10月13日まで。閉幕が近づくと一度は見ておこうという観客で連日大盛況です。こんな世間の風潮にいとも簡単に流されて10月2日万博に初めて行きました。とはいえ遅い時間に入場したのでほどなく夕刻に。残念ながら鮮やかな夕焼けとはいきませんでした。

万博といえば岡本太郎ということで、謎のキャラクター「タローマン」のガチャガチャから「大長編タローマン万博大爆発」全5種です。(あと1種類がなかなか出なくて苦労するよくあるパターン)

タローマンは、2022年にNHKで放送された岡本太郎オマージュの昭和特撮風のパロディ特撮短編シリーズでカルト的人気があります。「芸術は爆発だ!」を体現するシュールな巨大ヒーローが登場し、奇怪な怪獣と対峙します。

映画「大長編タローマン万博大爆発」は、2025年の未来から1970年の日本に現れた奇怪な怪獣が、万博を消滅させようとします。これを阻止するため地球防衛軍とタローマンが立ち上がるというお話です。

大阪・関西万博は、9月下旬に入場予約券を入手した以外は全くノープラン。急にパビリオンに入れる訳もなく大屋根リングや屋外展示を眺めながらぶらぶらします。リング外側の用地ではもうクレーンが林立し次の開発が始まっています。

いつでも誰でも見られるならガンダム。横浜のガンダムは立っていましたが、普通に立っていると万博の象徴の大屋根リングより高くなって目立ち過ぎるのはけしからんという事?で片膝立ちになりました。神戸の鉄人28号が来れなかったのは残念…

なんだかよくわかりませんが…

あとは大屋根リングの上から、花火、噴水を使った夜の水上ショー(これは正面の地上から見ないと全く意味ないのが終わってからわかった)、ドローンショー(1,000機!)、と屋外イベントばかり見ていると閉館時間が迫ってきました。

ちなみに大屋根リングの上はこれらイベントの場所取り厳禁なので少しでも座ると、警備のお姉さんに「イスには座れませ〜ん」とたちまち注意されます(せっかく買った折り畳みイスの出番がなかった)。

花火や夜の水上ショーのビューポイントはどこがいいかなどいろいろ学びました。この教訓をぜひ活かしたいと思うのですが,残念ながらもうその機会がありません…
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