ヨシタケシンスケの「ほしいのでてくるかもしれない」

「このあとどうしちゃおう」退職して給料がなくなることが見えてきた今の心境は、このあとどうとかしようと言うより「このあとどうなるのだろう⁇」
イラストレーター＆絵本作家のヨシタケシンスケさんの絵本に出てくるキャラクターたちのフィギュア第二弾。「ほしいのでてくるかもしれない」全4種、ミニチュア絵本付きです。

「ころべばいいのに」
「こんなやつ、ころべばいいのに！」怒りを覚えた時どうすればいいのかというお話です。会社から車で帰宅する時、いつも国道沿いの食堂の前に平気で違法駐車する車が並んで通行の邪魔、「こんな車追突されればいいのに！」とつい毎回願ってしまう。

「りんごかもしれない」
ヨシタケシンスケさんのデビュー作で、ひとつのりんごから無限に広がる想像の世界を描いたお話。
最近は「今朝りんごを食った…かもしれない」年齢とともに怪しくなる記憶の世界。

「もうぬげない」
シャツがぬげなくなったハプニングから、このまま一生ぬげなかったらどうしよう？でも、ずっとこのままでも…なんとかなるかも？失敗や困ったことも、ユーモアで受けとめるお話です。
以前自宅のトイレに入ったら鍵が壊れて閉じ込められ、一生このままかと焦った。ドアを破壊する事態となりユーモアどころではなかった…