2025
14
Dec

岡本太郎

(本編)「太陽の塔 四つの顔」

海洋堂の「太陽の塔 四つの顔」全5種です。岡本太郎の代表作「太陽の塔」に宿る4つの“顔”を精密に再現したコレクションフィギュアで、ブックタイプのスペシャルボックス仕様です。(食玩やカプセルトイではありません)

「黄金の顔」「太陽の顔」「黒い太陽」「地底の太陽」をそれぞれ独立して造形し、塔本体のミニチュアも付属します。全高約70ミリ、「地底の太陽」が全幅約130ミリです。

太陽の塔
1970年大阪万博のシンボル高さ7センチのミニチュアですが、ライトアップすると実物(高さ70メートル)のように見える?

黄金の顔
塔の最上部に位置し”未来”を象徴しています。時々イベントで目が光ります。(少し怖い)

太陽の顔
正面にある”現在”を象徴する顔。

黒い太陽
背面にある”過去”を象徴する顔。実物は信楽焼だったのでそれっぽい作りになってます。

地底の太陽
大阪万博では”第4の顔”として地下で展示されていました。「黒い太陽→現在→未来」と続く生命の起源、「原初の太陽」です。万博終了後に行方不明になり未だ所在はわかっていません。2018年に原寸大で復元されましたが、その時の原型を製作したのが、今回のフィギュアと同じ海洋堂の原型師の木下隆志氏です(つまり本物の復元を担当した本物の原型師がこの本物のフィギュアを造型した。何だかよくわかりませんが、このフィギュアはやっぱり凄いのでは…)

新型コロナの大阪非常事態宣言時の赤バージョンぽい太陽の塔を再現(かなり怖い)
今後も何かを伝える際に象徴的に使われるんでしょうね…

「岡本太郎 傑作選 masterpiece」とともに
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