
高齢男性(つまりオジサン)向け懐かしの一品です。1960年代後半にNHKで放送されたサンダーバードのメカの食玩「SFムービーセレクション サンダーバードVol.1」全7種です。
サンダーバードは、大富豪が設立した国際救助隊が世界中の事故・災害で危機に瀕した人々を最新メカ“サンダーバード”で救助する特撮(人形)SFシリーズです。
サンダーバード2号
一番人気があった2号(オジサンならきっと持ってたはず)。機体にコンテナを装備し救助用の様々なメカを搭載できる大型輸送機。
秘密基地から発進
救助現場へ
垂直に離着陸できます。
脚を出して(というか差し込んで)コンテナを降ろした状態も再現できます。
磁力牽引車
巨大な電磁石を搭載した特殊車両で、車両や瓦礫などを“磁力”で牽引します。
2号のコンテナで運ばれます。(2号のコンテナの扉が開けばよかったのに…定価300円でそこまで望むのは酷か)
こんな使い道。穴に落ちた車両を引き上げるため磁石が伸びていきます。
(注)フィギュアの磁石は伸びません
ファイアーフラッシュ号
超音速の原子力旅客機。ミニサイズの高速エレベーター3台が付いてます。
高速エレベーター
ファイアーフラッシュ号を救うために使用した 巨大な走行式滑走路車両 (ミニサイズはファイアーフラッシュ号に付属)
ファイアーフラッシュ号に爆弾が仕掛けられて着陸脚が出せなくなったため、高速エレベーター車両3台を並走させその上に胴体・翼の3か所を載せて着陸させます。
先頭車両をバージルが運転しながら後の2台もリモートコントロールするという神技です。
少し長くなったので、残りは次回(Vol.1その2)に続きます…

