日本各地の様々な“ご当地名物”をご当地限定販売のカプセルトイにした海洋堂の「フィギュアみやげ」シリーズ。その「大阪みやげシーズン1」から登場した、ヒョウ柄服で飴を強引に勧めてくれる「大阪のおばちゃん」と、「大阪みやげシーズン2」に新たに加入したホルモン焼き屋の小学生「じゃりン子チエ」です。大阪城や通天閣、たこ焼き、551の豚まんなどの強力(?)なラインナップの中で、まさかの大阪代表です。
ちなみに「京都みやげ」のラインナップは、銀閣寺や舞妓に茶道具です。大阪と京都は随分文化が違いますね(こういう発言をするから京都人は嫌われる)。でも「大阪のオバハン」(もとい「おばちゃん」でした、オバハンの方が何かしっくりくるけど)を持ってくるあたりに大阪の度量の広さを感じます。
トレーディングフィギュアの全○種類といったセットものは、できる限り全種類が揃うよう頑張りますが、中には諸般の事情により未だセットの仲間がほとんどいないものもあります。この「大阪みやげ」もその一つで、諸般の事情としては、単にセットの他のフィギュアにあまり興味がなかったから(大阪府民並びに通天閣・551のファンの方すみません)。そんな中ですが、セット中の「大阪のおばちゃん」、「じゃりン子チエ」は、あの香川雅彦作もあって買いました。
いずれにしても、フィギュアみやげは外国人観光客にも大人気ですが、「大阪のおばちゃん」とか「じゃりン子チエ」とか果たして理解できるのか?(一応英語の解説ミニブック付いてるけど)、それみやげにして大丈夫か?いろいろ心配です。
Obachan (middle-aged woman) from Osaka evokes the distinctive image of a woman with flamboyant clothing and a strong hairstyle who is always carrying candy. This is a powerful and upbeat person will a beloved character that is unique to Osaka.