2021
6
Feb

日曜の夕方

「サザエさん」と「じゃんけん研究所」

(日曜日の夕方シリーズその1)
「サザエさん症候群」(月曜日はいやだな憂鬱だ〜)という病名まで生み出してしまった、休日の終わりを告げる国民的アニメのサザエさん。
このフィギュアは、コンビニで爽健美茶を買うと付いてきた、「秋のサザエさん一家つながる縁側フィギュア」全8種です。

サザエさんの次回予告の後にじゃんけんの札を出すコーナーがありますが、このじゃんけんを30年近く記録・分析し戦いを挑み続けている、信じられない研究者がおられます。
この「サザエさんじゃんけん研究所」の所長は、じゃんけんが始まった1991年から全てのグー・チョキ・パーを記録し毎年白書を発行されてます。どうやらこのじゃんけんは全くのランダム(サイコロ振り)ではなく、担当者がいてその人の癖か傾向が現れるようで、最近の所長の勝率(引き分け除く)は8割を超えるとのことで驚異的です。昨年このじゃんけんコーナー史上初めて連続5回パーが出るというかつてない出来事に世間が騒然となりました(ちょっと言い過ぎました。サザエさんファンの間でです)。この話題も地道な記録があったればこそです。

最近は、このじゃんけんに加えて、オープニングの場面で、猫のタマがたまにフライングで他のメンバーより早く登場するフライングタマ現象の研究もされているようです。何事も極めるということは凄いことです。(拝)
↓先日の放送は「ノーマルタマ」でした。「フライングタマ」は、サザエさん一家がりんごから登場する前に、タマがいち早くみかんから登場します。(だからどうした。忙しいのにこんなこと考えている場合ではないか…)
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