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もう25年程前に、あっぷる社から発売された食玩(ラムネ付)の「むかし懐かしロボットTIN TOY ROBOT」シリーズです。
1950〜60年代に販売された日本製ブリキロボット(Tin Toy Robot)を8センチ前後のミニチュアサイズにして精密に再現したもので、ほぼ全身にダイキャストを使用していてズシリと重みがあり、食玩のレベルを超えた名作です。
VOL.1(6種+シークレット)とVOL.2(6種+シークレット)が発売され、計12種と色違いのシークレット(メッキなど)が8種?ほどあります。シークレットはありませんが、ノーマル12種はこんな感じです。
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むかし懐かしロボット VOL.1
昭和の雰囲気がいいですね。
(前左)ウインキーロボットは左目のお茶目なウィンクが特徴、(前中)サンダーロボットは独特の容姿、(前右)R-35ロボットはこれぞ当時のロボットイメージです。
(後左)スーパージャイアントロボットはそのまんまのネーミングですが当時最大級のブリキロボット、(後中)アトミックロボットマンは戦後ブリキロボットの草分け的存在、(後右)メカナイズドロボットは映画「禁断の惑星」のロビーをモデルにしたもの(パクリ?)で定番人気ロボットです。
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むかし懐かしロボット VOL.2
こちらはVOL.2。
(前左)テレフォンロボットは腕が受話器になってウインクしているVOL.1ウインキーの変形型です。(前中)サンダーロボットはVOL.1のシルバーVer.、(前右)スモーキングスペースマン(最近喫煙スペース減ったな〜)、実物は頭部が光り口から煙が出たそうです。
(後左)スーパージャイアントロボットはVOL.1のブラックVer.、(後中)ラジコンロボットは下半身袴型の世界初の無線操縦ロボット!で左耳にアンテナがあります、(後右)ノンストップラベンダーロボットは無線化前のタイプですね。
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むかし懐かしロボット ほのぼの4体
当時、ブリキのロボットはお金持ちのお坊ちゃまが持っているまさしく高嶺の花、歳をとってやっと自分の給料で買えるようになった頃には、本物は時代物として高い人気で値段も上がり依然として高嶺の花のままです。ならばここはミニチュアでしばしタイムスリップ…