2024
1
Jan

City bus

特注トミカ「京都市営バス」

前回がたまたま大晦日だったので、今回は珍しく2日連続となる元旦編、タカラトミーの特注「トミカ」の京都市営バスです。特注トミカは通常トミカをベースに企業などがオリジナルの塗装など特別仕様にして限定発売するもので、最低製作数(ロット)は6千個とか言われています。個数が少なく現地限定発売とかになるので人気が高くすぐ売り切れます。

ホッホラント特注トミカ いすゞボンネットバス(2000年発売)京都の老舗ミニカー専門店「ホッホラント」が、開店10周年記念で特注したトミカの京都市営バスです。当時お店にわざわざ買いに行ったような気がしますが、記憶があいまい。

ジェイアール京都伊勢丹特注トミカ いすゞボンネットバス(2004年発売)

京都駅ビルにあるジェイアール京都伊勢丹が開店7周年記念で特注したトミカの京都市営バスです。発売数は7周年に因んで7,777個、1,000円(税別)で伊勢丹で買いました。「京都駅」の行先表示とかホッホラント特注とは微妙に違います。

ジェイアール京都伊勢丹特注トミカ 三菱ふそうエアロスターノンステップバス(2005年発売)伊勢丹の前年の開店7周年記念に続く8周年記念(毎年やるの?)の特注トミカで、発売数は8千個、定価1,000円(税別)でした。車両は京都市営バス初のノンステップバスです。

京都市交通局特注トミカ いすゞエルガ(2018年発売)京都市営バス開業90周年記念の特注トミカです。京都駅近くの鉄道博物館・水族館を経由する急行103号系統が採用されています。発売数はイベント販売含めて6千個、定価1,000円(税込)ですが、発売日にファン(転売ヤーも)が殺到してニュースになりました(たまたまか近所の定期券発売所に朝一行ったら普通に買えましたけど。地の利?)。今はフリマでびっくりする値段で取引されてます。

京都市交通局×西日本ジェイアールバス特注トミカ いすゞエルガ(2021年発売)京都市交通局と西日本ジェイアールバスがコラボした、高雄地域への均一運賃区間拡大記念の特注トミカです。均一運賃区間拡大記念て何のこと?ですが、ざっくり言うと、高雄地域を縄張りとする西日本ジェイアールバスが、京都市内を縄張りとする京都市交通局と手打ちした記念です(比喩が適当でなかったかも)これまでの特注トミカでは、行先表示はタンポ印刷でしたが、今回は2種類のデカール付きです。下は以前の行先表示で系統番号が白地は、均一運賃ではなく整理券を取って距離に応じた運賃ですよという意味(たぶん誰も知らん)。上は均一運賃区間拡大後で、系統番号が青地、つまり均一運賃を表しています(たぶん誰も分からんし、「とがのお」も読めない)手打ち記念なので単品売りはなく、定価2,000円でもれなく西日本ジェイアールバスも付いてきます(失礼…正しくは2台セットです)。長くなるので西日本ジェイアールバスの紹介はカットします(西日本ジェイアールバスさん重ねてすみません…)
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