「カッパの飼い方 ミニフィギュア 初級編」全4種です。「カッパの飼い方」は、週刊ヤングジャンプに連載された漫画で、都会で一人暮らしの青年がペットで飼い始めた仔河童との日常を描く河童飼育(育児?)漫画です。(↑ミニフィギュアの裏側)時代設定は高度経済成長期の昭和40年代、絶滅寸前の河童が養殖されてペットとして飼われるようになったという世界…
其の一(トイレ)最近のトイレのしつけと言えば、世の妻が夫に「汚すから立ってトイレしないで!」ですね。
其のニ(カッパ力士)「適用年齢に合った玩具を与えること」と言われると、こんなことしてるのは肩身が狭い…
其の三(散歩)公園のスプリング遊具と言えば、パンダの遊具。時に何でこうなったの?というどう見てもパンダに見えないものや、情けないのがあります。これが好きなので知らない公園に行くとつい探してしまいます。
其の四(しつけ)しつけと称して、鼻につまようじを刺してます(ある意味シュール…)。どんな悪さをしたかと思えば、ボウリング大会のトロフィーをひっくり返したよう。(確かに当時はボウリング全盛、トロフィー乱発の時代でした。)
こちらもある意味シュールこの漫画には、もちろん主人公の「私」をはじめ人間が登場しますが、どれも顔が描かれていない(のっぺらぼー)という稀有な、ある意味シュールな漫画です。作者の意図は一体何だったのでしょうか。謎です…