2022
29
Jan

スポーツ

「バスケ車 B-MAX」詰めが甘い?

「車椅子バスケット」の競技用車椅子の1/12カプセルトイ 全4種です。実際に競技用車椅子を製作している松永製作所が協力していて、かなり精緻な作りです。(バスケットボール1個付)
※カプセルトイ 提供 職場のSさん、Eさん(感謝)

B-MAX DT ブラック×レッドカプセルを開けると、タイヤ2個・シート・メインフレーム・フットサポート・フロントバンパーの6つのパーツが入っていて、小さな突起を穴にはめ込んで順番に組み立てますが、(恐らく松永製作所のこだわり)微妙な寸法の作りで、組み立て難易度は高いです。

B-MAX DT ホワイト×ブルーとレッド×レッドバンパーを装備し、ぶつかるのが前提の激しいスポーツ。ディフェンスの”詰めが甘い”とこのようにシュートを打たれてしまいます。

「リアル 高橋久信」B-MAX DT シルバー×イエローバスケットの漫画と言えば、井上雄彦の「SLAM DUNK」。「SLAM DUNK  強くぶち込む」はこちら
その井上雄彦のもう一つのバスケット漫画の名作が車椅子バスケットを描いた「リアル」です。
週刊ヤングジャンプに不定期に連載され20年以上経ちます。年に1冊だけ単行本が発売され14巻まで揃えましたがその後一向に発売されず、打ち切り(詰めが甘い?)になったと思っていたら、2020年に実に6年振りに第15巻が発売されました。その後発売は無くなかなか進みませんね…

“詰めが甘い”組み立て難易度が高いと書きましたが、↑画像のブラック×レッドの場合は別の理由で時間がかかりました。丹下段平(特に意味はありませんが雰囲気で)のガニ股下の左奥のメインフレームの一部が欠けていました。開封時に無くしたかと焦りましたが、どうもこのカプセルトイ 、部品が足りないことが頻発しているようです(部品が足りない代わりにボールが2個入っていたり♪もするそうですが、ボールが多いより部品があったほうがうれしい)。で、結局何事もなかったかのようにしらっと完成しておきました。
精緻な作りですが、カプセルに詰める段階でミスったようで、文字どおり"詰めが甘い"…

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