2021
18
Sep

SF映画

STAR TREK 「宇宙 それは最後のフロンティア」

1960年代のアメリカのSFテレビドラマ「スタートレック(邦題 宇宙大作戦)」やその後の劇場版に登場する宇宙艦「U.S.S.エンタープライズ NCC1701」シリーズの食玩です。
(注:やっぱり宇宙船は窓や機器が発光してほしいのですが、300円程度の食玩では到底叶いませんので、ここに出てくる画像は勝手にそれ風に光らせています。実際の食玩はGallery をご覧ください。)
「スタートレック」はテレビドラマ以降10作以上映画化され、エンタープライズ号も様々なタイプが建造されて、以後はNCC1701の後にA〜Eなどの記号を付けて呼ばれます。

「U.S.S.エンタープライズ NCC1701」(初代)

テレビ版に登場したカーク艦長の初代エンタープライズ号。やっぱり初代テレビ版はシンプルでいいですね。

エンタープライズ号の基本的構造は歴代継承されていきます。円盤型の第1船体は、初代でもデッキが20階以上あり最上部がブリッジ、その他の階は乗員の居住区画などがあります。
葉巻型の第2船体は機関部区画で、内部に反物質反応炉を搭載し、前部はデフレクター盤(宇宙塵除去装置)です。初代テレビ版は発光しませんでした。
後方に左右2本伸びるのは、ワープ飛行のための推進装置のワープナセルです。

「U.S.S.エンタープライズ NCC1701 A」

先代が劇場版第3作で自爆したので、第4作から登場したA型(トップの画像もA型)。全体にシャープになってます。

「U.S.S.エンタープライズ NCC1701 D」
新スタートレックや劇場版第7作に登場するシリーズ最大規模のD型。ピカード艦長の指揮に代わりますが、デザインが洗練された感があります。(それにしても光らせる窓多すぎ…)

「バード・オブ・プレイ」と「アタック・クルーザー」
手前が惑星連邦と敵対するクリンゴン帝国の戦闘艦「バード・オブ・プレイ」。奥が同じくクリンゴン帝国の旗艦「アタック・クルーザー」(巨大な主力宇宙艦ですが遠いので小さく見えるということにしておきましょう)。
クリンゴンが登場する時はテーマ音楽が流れますが(スターウォーズのダースベイダー登場時みたいなもの)、音楽といい宇宙艦の姿といい悪い奴感が漂います。

「みんなでワープ!」
ワープは一瞬で銀河系の彼方へも移動できます。ワープ中はこんな感じで星が流れます(定番)。

最近足を怪我してもう2か月近く通院以外では自宅から一歩も出られません。銀河系とは言わないのでせめて近所のお店にワープさせて…。
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