2021
27
Mar

歴史水戸黄門

水戸黄門 「越後屋 お主も悪よの〜」

タカラから発売された「黄金の湯 水戸黄門」の浴玩です(入浴剤のおまけなので食玩ではなくこう呼ぶみたいです)。
これは「悪代官」と「悪徳商人」の2種を組み合わせた定番シーン。夜も更けた料理屋の一室、悪代官と悪徳商人の越後屋が謀議の最中、越後屋が二段重ねの菓子折りに小判を忍ばせ渡しています(念のため関西電力ではありません)。
「越後屋、お主も悪よのう」「いえいえ、お代官様ほどでは…」。このセリフでは誰もが越後屋と呼びますが、実際の水戸黄門のシーンでは越後屋はまず出てこないそうで、CMかコントで定着したみたいです。(三越<三井越後屋>にはとんだ迷惑では)

しかし、天井裏には黄門様の密偵「風車の弥七」が忍び込み様子を窺っています。「こいつら、こんな悪企みをしてやがったのか…」

で、午後8時45分になると葵の御紋の印籠が登場します。「静まれ静まれ、この紋所が目に入らぬかッ。こちらにおわすお方をどなたと心得る。恐れ多くも先の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ!え〜い頭が高い。控えおろう!

この印籠のシーンに続いて視聴率が高いと言われたのが、「かげろうお銀(由美かおる)」の入浴シーンです。実はこのシーンもフィギュアの一つとしてシークレットで発売されています。それは何と丸風呂が縦に割れて、お銀(というか由美かおる)のアラレもない姿が現れるという、想像を絶する(というか想像しすぎる)ものですが、残念ながら未収集です…(泣)
シルエットはこんな感じ(丸い湯舟に肩まで浸かって顔だけ出てる)..。決して想像してはいけません…

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