フルタのチョコエッグの「世界名作メルヘンシリーズ 第一弾」から「三匹のこぶた」です。
誰もが知る童話ですが、ざっくり言うと…
お母さんぶたは貧乏で三匹の兄弟ぶたを育てられなくなり、それぞれ一人で暮らすよう追い出してしまいます。(悲)
1番目の兄は簡単にできるわらの家を、2番目の兄は次に簡単な木の家をつくります。そこにオオカミが現れ、わらの家も木の家もオオカミの息に吹き飛ばされ、1番目の兄も2番目の兄も食べられてしまいます。(悲)
1番下の弟ぶたは手間がかかるけど頑丈なレンガの家をつくります。レンガの家は吹き飛ばせないので、オオカミはあの手この手で弟ぶたをおびき出しますがうまく逃げられてしまいます。怒ったオオカミは、レンガの家の煙突から入ってきますが、弟ぶたは暖炉の火で大鍋に湯を沸かし、そこにオオカミが落ちてきます。弟ぶたはさっと蓋をしじっくり煮て、オオカミを食べてしまいます(悲)。弱肉強食の世界!
聞いてた話とは少し違いましたか?。以前、原話はこんな話だったと聞いた記憶があります。子どもに聞かせられる話に色々変化していったんでしょうかね。
三匹のこぶたを題材に作られたのが、NHKの着ぐるみ人形劇「ブーフーウー」。1番目の兄がブー、2番目の兄がフー、3番目がウーです。妻の幼稚園の友達は発表会でフー役ですが、最初のブーにつられて「僕もブーで〜す」と言ったそうです。3番目のウー役は何と言ったのか気になる…Galleryへ